PRESIDENT &
OFFICERS
役 員 紹 介
THE 49TH MEMBERS


会 長
PRESIDENT
平 井 国 喜
副 会 長
VICE PRESIDENT
金 田 英 一
幹 事
SECRETARY
柴 宮 克 彦
そのほか理事役員
● 会長エレクト
● 会計
● 社会奉仕委員会
● ロータリー財団委員会
関澤 潤
安田 哲也
小竹 誠
丸山 祥史
● 直前会長
● 奉仕プロジェクト
● 青少年奉仕委員会
● 国際奉仕委員会
森 弘樹
齋藤 悟
西形 周峰
柴田 彰夫
PRESIDENT MESSAGE
49期クラブテーマ 「温故知新」 ~縁と絆を大切に~
東京世田谷南ロータリークラブ
第49期会長 平井 国喜
今年度のマーク・マローニーRI会長はRIテーマとして「ロータリーは世界をつなぐ」ROTARY CONNECTS THE WORLD と発表されました。また、これを受けて、浅田豊久2019-20年度第2750地区ガバナーは「5000人の仲間をつなぐロータリー」を地区テーマとされました。この「つなぐ」というどちらにも共通している言葉は各クラブの会員一人一人が地域社会の一員として地域につながり、奉仕活動を通じて同じ価値観を共有し、より良い社会の構築に向けて貢献することを指し示していると言えます。
今年度のクラブテーマ「温故知新」は、「論語」為政からの出典に基づくもので、『過去の事実を研究し、そこから新しい知識や見解を開くこと』という意味です。当クラブは、来期創立50周年という大きな節目を迎えるクラブです。在籍される2名のチャーターメンバーを含め、当クラブの発展に大きく貢献された諸先輩方によってこれまで築かれてきた奉仕事業やクラブ運営の在り方等々をこの機を捉えて、改めて精査し、次の世代にどのように”つなげて”いくかを会員の皆さんと一緒に考え悩み、答えを見出すプロセスを共有したいと思います。
前年度48期では森会長の強力なリーダーシップの下、約20年ぶりに100名を超える大きなクラブへと変貌し、当地区でもベスト10に数えられる存在感のある大型クラブへと成長しました。そこで、この大きな財産を今期も継承し、50周年を迎える次年度へとしっかり”つなげて”いきたいと考えています。そのためにも、クラブ運営の方策として、会長である小職、金田副会長・柴宮幹事及びクラブ運営担当の椿会員、奉仕事業担当の齋藤会員を加えた5名による役員会を設置し、当クラブでの運営方法や奉仕事業の方向性に対するさまざまなテーマについて、検討を行い、その結果と方針を理事会に上程することにします。理事会では役員会から上程された案件について、積極的な議論を重ねてもらい、コンセンサスを得た内容を会員の皆さん一人一人にお伝えし、決定事項の実現に向けて、ご理解とご支援を頂くよう丁寧な説明を続けていきたいと考えていますので、この点どうぞ宜しくご理解頂きますことをこの紙面を借りてお願い申し上げます。
クラブ創立以来、様々な奉仕事業が生み出され、今日に至るまで継続しているものも数多くあります。また、今後もそれらに加えて、新規事業が提案されていくことと思います。もちろん、それら全てを継続していくことは重要であり、理想的であると言えます。しかしながら100名を超える我がクラブにあっても、人的資源に加えて財政的資源も無限ではありません。これらの貴重な資源を有効に活用するためにも奉仕事業それぞれの内容について改めて吟味・精査し、継続するものは継続し、役割を終えたと判断されるものについては勇気を持って目途をつけることも必要なのではないでしょうか。まさに「温故知新」を実践することが望まれていると考える根拠であります。そして、”縁”あって籍を置くことになった皆さんとこれからも素晴らしい”絆”を結び続けていきたいと強く考える所存です。
ぜひ、皆さん一人一人とこの点に関しても真摯に向き合って、東京世田谷南ロータリークラブらしいクラブに盛り立てていくようこの一年を過していきたいと考えておりますので、ご支援とご協力を切にお願いして、私の会長指針としたいと思います。